アラフィフ駐在主婦inインディアナ州

アメリカ、インディアナ州にて、のんびりな日常をゆったりと綴っています。

日本の英語教室で会った、帰国子女の親子いろいろ(経験談)

こんにちは!

アラフィフ駐在主婦は、現在二度目のアメリカ生活を送っています。

 

我が家の高校生長女は、3歳から7歳(小1の秋)までをアメリインディアナ州で過ごしました。

 

長女の名言として「デトロイトから日本への飛行機の中に、私の英語を忘れてきてしまった。」というのがあるのですが( ´艸`)、そのくらい小1の長女が帰国後に英語を忘れるのはあっという間でした。

 

 

日本で私たち家族が住んでいた場所は、田舎ですが、大きなメーカー企業の本社工場等がいくつかあり、帰国子女の数もそれなりにいました。

帰国子女向けの英語教室も、探せばいくつかあり、その中でも月謝が最もお手頃な教室に長女を通わせてみることにしました。

 

その英語教室へ小2から小学校卒業まで通っている中で、6組の帰国子女親子と出会いました。

 

私が最も不思議だったのは、6組の帰国子女親子の中でも、英語を素晴らしくキープしているお子さんと、長女のように忘れてしまっているお子さんがいたことです。

親子をそーっと観察し続けましたが、その要因が何なのか未だにナゾです。

 

英語教室で出会ったどのお母さんも教育熱心でしたし、なるべく英語に触れる機会を作るよう努力されているように見えました。だから、その要因は親ではないような気がします。全員、地元の公立小学校に通っていたので、学校の要因でもないですね。

 

決定的な要因は見つけられなかったのですが、私の中でこれかなーと思ったことを2つ書きますね。

 

1位 本帰国時の年齢

 個人的な意見ですが、これが一番大きいような気がします。帰国時に、キンダーや小1のお子さんよりも、小3とか小4のお子さんはきちんと英語をキープしていました。

小3で帰国した男の子が小5で英検準1級に合格していたこともありました。

 

2位 性格

 これは大人でも同じだと思いますが、口数が少ない大人しい子よりも、おしゃべり好きでグイグイ前に出てくるタイプの子の方が帰国後数年経過しても英語をキープしているように見えました。

 

小学校卒業と同時に英語教室はやめてしまったので、親子6組とは全然お会いしていません。今、どうしてるのかな、もしかして長女と同じように二度目の海外生活を送っているのかもしれないですね。

 

帰国してからの娘の英語教育に関しては、挫折と諦めばかりでしたが( ´艸`)

現在、無事にアメリカの高校生として生活できているので、まぁいいとします。

 

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