アラフィフ駐在主婦inインディアナ州

アメリカ、インディアナ州にて、のんびりな日常をゆったりと綴っています。

日本語補習校とのお付き合いが意外と古かった話

こんにちは!小学生の息子が、毎週土曜日にお世話になってます日本語補習校。

 

補習校との出会いは古く、高校生の娘が幼稚園部に通い始めた11年前のことです。

 

当時は、インディアナポリスから遠い地区に住んでいたため、スクールバスに約1時間乗って通っていました。

 

毎週土曜日に、

朝6時50分に家を出発し、

朝7時過ぎに集合場所に到着。

暑い夏も、寒い冬も。

まだ6歳なのに、土曜日の早朝に一人でバスに乗らなければいけない娘。

バスが去った後、私はシクシク泣くことも。(当時は妊娠中で精神不安定、、、)

 

そして当時からずっと私の心に引っ掛かっていたこと

「日本語補習校って本当に必要なんだろうか?家で勉強すれば大丈夫じゃない?」

 

などと、真剣に考えていました。

 

そして、小4息子ですが、秋のサッカーに初めて挑戦したため、試合のある土曜日はお休みしました。2カ月間ほぼ補習校はお休みしたことになります。

 

そして2カ月後。家で補習校の宿題はきちんとやっていたため、まぁ勉強は遅れてないでしょうと気楽に考えていたアラフィフ駐在主婦親子。

 

しかし!

現実は!!

 

かなり遅れていました('Д')

 

漢字→ 家でドリルをやるだけでは覚えない。補習校で漢字テストがあると焦って覚える。(点数が悪いと恥ずかしいから)

 

県名→ 家では勉強しなかったのでもちろん覚えない。補習校で県名テストがあると焦って覚える。

 

算数→家で母親が教えるとケンカになる、そもそも母親の解き方が正しいかどうかも不明。週1日でも補習校で授業を受けると、それなりにポイントが頭に入る。

 

そもそも、補習校の先生方は一週間の日本語の勉強を、土曜日に凝縮して教えてくださっているので、そのための研究と準備がベースにあるのです。

 

それが、何の準備も無い母親が、何となく教えても、教えられるはずはありません。

 

ということで息子と私が出した結論は、

 

心を入れ替えて、ありがたく日本語補習校に通う!(*^^*)でした。

 

土曜日に頑張ってくださっている補習校の先生方や役員の皆様、改めてありがとうございます。

 

ちなみに、現在は補習校に通っていない高校生の娘も、補習校で友達と会えるのは楽しく、スクールバスで通っていた頃も楽しく過ごしていたそうです。

 

( ゚Д゚)エ?ソウナノ?

 

コロナ感染拡大のため、zoomによるオンライン授業に変わった頃から、苦手な数学が全く理解不可能になり、補習校は退学してしまった娘ですが、

 

オンライン授業にならなければ、今も通っていたと思うと言ってました。

 

( ゚Д゚)へー

 

自分の子どもですが、本当に思っていることは親が理解していないことが多いですね。

反省、、、。

 

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