こんにちは!
毎週土曜日、息子は日本語補習校にお世話になっております。
最近、漢字テストと県名テストに加えて、四字熟語と慣用句のテストも実施していただいています。アリガタイ(*^^*
さて、先週のテスト範囲に’’ 一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ) ’’という慣用句がありました。
「専業主婦って、意外と‘’一国一城の主’’なのよ。」と、夫の母は電話でよく言います。
ちなみに、義母と私は共に専業主婦です。
’’一国一城の主’’って一般的なイメージはこんな感じでしょうか?↓↓
’’一国一城の主’’とは
‘’誰の援助や指図も受けず、自立した人物’’とプリントに書いてありますね。
・私はお金は稼いでいないが、家庭のお金を管理している。
・夫から注意されても聞かないため、最近は、誰も私に注意する人がいなくなった。
ナルホド( ゚Д゚)近い近い
しかも、
・夫婦喧嘩になっても、子どもたちは100パーセントお母さんの味方になる。
・アメリカ生活ではすべての食べ物を管理し提供する立場にあるので逆らえない。
自覚なかったけど、結構権力握ってますね💦
義母によると、長年専業主婦生活を送っていると、自分の中の情報や常識がアップデートされないため、世間と常識が食い違ってるなーと思うことが時々あるそう。
頑なに自分のやり方を変えられない。
自分の思う通りに周りの人が動かないとすぐイライラする。
胸に刺さる、、、。
また16年前、まだ日本に住んでいた頃に言われた言葉、
専業主婦は、自分の時間を売らないと決めた人なんだから、
だから、あなたは時間があるでしょう?ってPTA の仕事とかおしつけちゃダメよ。
って長女を産んだ後、母乳ケアでお世話になっていた助産師さんに言われました。
当時は育児休暇中で専業主婦になる予定は全く無かったけど、何故か胸に残っている言葉でした。
売らなかった自分の時間は大事にして、
でも、あんまりお城に閉じこもらずに、時々家族以外の人とも時間を過ごすのを面倒がらないおばさんになりたいなーと思います(*^^*)。
ちなみに、そんなことを考えていたら、息子の4字熟語、慣用句のテスト勉強に力が入ってしまったのか、珍しくテストは満点でした。良かった良かった。