アラフィフ駐在主婦inインディアナ州

アメリカ、インディアナ州にて、のんびりな日常をゆったりと綴っています。

日本とアメリカの公立小学校⭐️新年度に感じる違い

本日から新年度スタートの子どもたち。


昨日は小5息子の小学校へ行って、新しい担任の先生にご挨拶😊

机の上には先生からのメッセージ、

机の中には必要な物を揃えてくださっています。

高校生長女も来てくれたので、一緒にアイスクリームをいただく。



オフィスの事務の方々も笑顔で出迎えてくれます。


私、日本で公立小学校事務職員として10年勤務しましたが、


日本では、年度終わりが3月、卒業式等の大きな行事が入っています。

毎年、何割かの先生は異動で引き継ぎもあり、

その疲れを抱えたまま、4月新年度突入。


アメリカでは年度末と年度初めに長ーい夏休みを挟むので、先生たちやスタッフさんも余裕がありますね。



もう一つ、アメリカの先生方が余裕がある理由は、


私の個人的な推測ですが、保護者ボランティアにかなり手伝っていただけるからだと思います。

↑担任の先生と😊落ち着いた雰囲気の素敵な先生。


昨日のイベントも、かなりの数の保護者ボランティアがお手伝いしていたし、


クラスルームや廊下のデコレーション、各種学用品を

生徒の机に入れるとか、そういうボランティアも募集しています😊


私が知る限りですが、日本の公立小学校ではクラス編成や担任が誰かというのは、


始業式の日までなぜかトップシークレット、

極秘事項です。(理由は分かりません💦)


だからか年度初めの準備を保護者にお願いすることも、もちろん無く、

学校のスタッフだけが多忙になります。



全部昔の話なので、もしかしたら大きく改善されているかも知れません。そうだといいな。


とにかく、日本の先生方は3月4月と倒れそうなくらい忙しいので、

色々あっても、

温かく見守ってあげてくださいね🙏