こんにちは!今日は、私が約一年間お世話になったESLクラスの話です。
そのESLクラスはインディアナポリスにある公立の学校でした。基本、授業料は無料ですが申し込みの際に20ドルくらい払った記憶があります。
最初にレベル分けの為のテストを受けます。これが全部選択問題で、アラフィフ駐在主婦は(英語はろくに話せませんが)こういうの得意です。日本人が得意なやつです。
そうしたら、何故か一番レベルの高い「高校卒業資格取得を目指す」クラスに入れられてしまいました。
もう一回言いますが、英語はろくに話せません。
私はクラスで唯一の日本人でしたが、他には中国、韓国、ベトナム、ベネズエラ、メキシコ、トルコ、インド等色んな国からの生徒さんがいました。しかし、私以外は英語はかなり流暢です。
間違いなく、私は英語ができない人として認識されていたことでしょう。
しかし、私が唯一輝く時間がありました、それは数学と理科の時間( ´艸`)
やはりと言いますか、アジア人生徒は理数科目が得意です。出身国によって色々ですが、簡単な計算や分数でつまずく生徒さんも多かったです。
日本の教育の特徴だと思いますが、どの教科も平均的にそこそこ点が取れる。
しかし英会話となると、全くダメ。話せない。
ディプロマをいただいた為、半強制的にESLクラスは卒業となってしまいました(笑)
残念…