アラフィフ駐在主婦inインディアナ州

アメリカ、インディアナ州にて、のんびりな日常をゆったりと綴っています。

小4息子 アメリカでOrthodontist(矯正歯科)へ行く 

こんにちは!8月から小学生の息子がアメリカで歯科矯正を始めることになりました。

その経緯等を書いてみますね。

 

きっかけは7月に歯の定期健診(checkup)に行ったこと。息子は上の前歯2本がまっすぐに並んでいないので(↓の写真を見ていただければ分かりやすいかな)歯医者さんに聞いてみました。「10歳だから、まだ早いとは思うけどOrthodontist(矯正歯科)を紹介するから相談してみて」(←アラフィフ主婦の何となく和訳)とのこと。

 

…で、早速予約を入れました。毎回、医者の予約を入れるたびに、くよくよするアラフィフ主婦…。緊張するし、英語下手だし。大丈夫かな。

 

 

歯科矯正の装置を入れるため、スペースを広げます。歯の間に青いゴムをはさむ。

矯正歯科医の先生とスタッフさんが、とっても優しくて今後のスケジュールや費用等を丁寧に説明をしてくれました。これなら私の英語力でも親切に対応してくれそうだし(ここは重要)、息子の歯科矯正スタートです!

 

息子の歯の矯正スケジュールをざっくり書いてみますね。

 

 

① 矯正装置をはめるための歯の間のスペースを広げます。(上の写真参照)左右1つづつ小さい青いゴム(丸)を歯の間に挟む。これで1週間過ごしたのですが、結構痛かったようです。

 

 

 

いよいよ歯のスペースを広げるための装置を装着!毎日私がネジを回すそうです。

 

②1週間後、青ゴムを外して上の写真のような装置を付けましたよ。これは歯のスペースを広げるためのものです。毎晩、私がネジを回し、徐々に広げていきます。最初の数日はかなり痛くて食べ物を噛めないって言ってので、豆腐やプリンで過ごしてました。

 

 

③この装置の後は、上の前歯4本のみにbraces(多分、歯の外側に付けるワイヤー)を装着し、①~③で約10か月!

 

 

④その後は歯が戻らないように、リテーナー(マウスピースみたいのかな?)を付けて乳歯が生え変わるのを待ちながら様子を見ます。

 

 

ティーンネージャーになり、良いタイミングで本格的に矯正スタート。

 

☆全部アラフィフ主婦の予想を含めた何となくの和訳(笑)でもね長女が日本で歯科矯正をしていた経験があるので、何となくは合っていると思います。日本の歯医者さんにも、早いうちから始めた方がティーンネージャーになってからの本格的な矯正が楽だしスムーズにできると言われた記憶があります。

 

 

費用については、主人の会社で加入してくれている医療保険(歯科保険)で一部カバーしてくれるようです。

 

 

アメリカの歯医者さんや矯正歯科医さんは、とにかく子どもに優しい!

嫌がらずに通ってくれているので助かります。