高校生の娘が毎日乗っているスクールバスでの出来事を書いています。前回からの続きです。
不思議ちゃんの座席乗っ取りが続き、一向に解決される気配がない…。ある日の夕方、アラフィフ駐在主婦は意を決してスクールバスのオフィスにクレームの電話を入れることにしました。
と言っても、どこに連絡したらよいか分からない。アラフィフ駐在主婦の近所の知り合いは2人しかおらず(一人は日本人、もう一人は日本人夫がいるアメリカ人)とりあえずアメリカ人の方にテキストメッセージで事情を説明しました。
スクールバスのオフィスの電話番号を教えてもらったので、早速電話➡よくよく考えると苦情の電話をする英語力はないのですが、頭に血が上っていたので勢いで電話してしまいました。
オフィスの電話に出た方に事情を説明...できたかどうか分かりませんが、何となく伝わった様子。
電話対応したくださった女性は、「まずはバスドライバーに相談してみてください。助けてくれますから。」のようなことを言いました。頭に血が上っているアラフィフ主婦、「ドライバーは事情は分かっているようですが、助けてくれません。」と即答。
電話の女性は少し考えた後、「それでは、このincident(事件?)について学校長と話し報告することができますよ。」
えー校長先生?少しひるんでしまい「えーと、ただバスの座席を変えてほしいだけですので結構です。」とお返事。
電話の女性「ではオンラインでtransportation service request form(スクールバスへのリクエストやクレームの為の書式みたい) に記入して提出してください。連休明けに対応できると思います。」会話終了。
その翌日には、座席も変えてもらえて無事解決(^^♪
と言葉にして書くと一瞬で終わってしまう出来事ですね(-_-;)
ちょっと嬉しかったこと➡人間、切羽詰まっている時は英語が口から出てくる( ´艸`)ことが分かったこと